バリアント(Variants)とは?
1つのコンポーネントに複数の異なる状態(デザインやスタイル)を持たせるための機能です。この機能を使うことで、再利用するコンポーネントがさらに柔軟になります。
アニメーションやインタラクションを作る際もバリアントが活躍します。
バリアントの基本的な概念
コンポーネントの状態を定義する
Variantsは1つのコンポーネント内で、異なるスタイルやプロパティ(例: 色、サイズ、位置、透明度など)を「状態」として定義できます。状態間のアニメーション
バリアントを使用すると、状態間をスムーズにアニメーションで切り替えることができます。Framerが自動的にプロパティの差を補完し、滑らかなトランジションを生成します。トリガーで切り替える
バリアントの状態をトリガー(例: クリック、ホバー、スクロールなど)によって切り替えることができます。
バリアントの活用例
ボタンのホバーエフェクト
ボタンのデフォルト状態を設定し、ホバー時に色や影を変える。モーダルの開閉アニメーション
モーダルの閉じた状態と開いた状態をバリアントで定義し、クリックで切り替える。スクロールアニメーション
スクロール量に応じてコンポーネントの透明度や位置を変化させる。複雑なアニメーション
バリアントを利用して、複数の状態を連続的にアニメーションで切り替える。
作り方
バリアントの作り方を紹介します。今回はサイト内で使うボタンを複数の状態で作ります。
コンポーネントを作成する。まずは基本となるコンポーネントを作ります。

コンポーネントを選択した状態で、すぐ右の+ボタンをクリック。すると2つ目のバリアントが作成されます。
色、テキスト、角丸を変更してみましょう。

作成したバリアントをキャンバスに追加。
バリアントは、インタラクションの設計やプロトタイプ作成を効率化し、視覚的にリッチなアニメーションを手軽に実装するための非常に強力なツールです。ぜひ作って遊んでみてください。
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